東京大学病院からご依頼があり、東京大学病院から初台リハビリステーション病院まで搬送させていただきました。
今回搬送させていただいた患者様は病気の影響でコミュニケーションをとることが難しく、右上肢を動かせなくなってしまった方を転院搬送いたしました。
東京大学病院へお迎え
病棟へお迎えに上がり担当看護師の方に案内していただき、患者様とご家族様にご挨拶をいたしました。
患者様の顔色はよく、体調におかわりはないことを担当看護師さんから申し送りを受けました。一つ注意点として鼻に管が入っており抜去しようとする行動があるため終始気にかけていただきたいことも伝えられました。
病棟から車両へ
病院のベッドから弊社のストレッチャーへ看護師の方のご協力をいただき問題なく移乗することができ、車両まで周囲の物に注意し患者様のご気分が悪くならないように迅速かつ丁寧なストレッチャーの曳行を行いました。車内に収容する際も左手の配慮を怠らないように注意し安心安全に行いました。
初台リハビリテーション病院へ
今回使用する車両は車内でも容態管理や処置ができるように室内高が高い車であるため揺れや振動によってご気分が悪くなったり苦痛を与えないように細心の注意を払いながら搬送いたしました。ご家族の協力のもと、抜去しようとする行動のケアをすることができました。
初台リハビリテーション病院に到着してご家族様に受付を済ませてもらい、担当の看護師の方に引き継ぎをして搬送終了となります。
最後に
今回弊社にご依頼していただき誠にありがとうございました。
これからリハビリが始まるとお聞きし、大変辛く苦しい日があるかもしれませんがまた元気なお姿で生活できるよう心から願っております。