寝たきり患者様を東京都〜札幌市内まで航空機を使った搬送
患者様は東京でお一人暮らし、ご家族の住む札幌で今後は看病しながら新生活を送るため搬送となります。患者様は寝たきり、吸引等の医療処置が頻繁、その他容態管理を含め、看護師付添いでの搬送となります。
医療処置
吸引
酸素投与
モバイル吸引機
吸引器費用含む
機内持ち込み可
モバイルバッテリー付き
吸引器
搬送前打ち合わせ
看護師が事前訪問し、患者様の容態確認と、担当医師様と搬送について情報交換を行います。
搬送では担当医師様、看護師様との連携が一番重要となりますので、当社では確実に行う作業となります。医療処置や注意点の共有を十分に行い、搬送をイメージします
搬送時、万一急変の場合
搬送時、万一急変の場合は近くの救命センターへ搬送する事を医師と家族と共有します。
出発病院〜羽田空港
搬送日当日は到着時間に合わせスケジュールを作成します。
病院から羽田空港まで民間救急車両のストレッチャーにて搬送
チェックイン手続き後、制限区域へ車両乗り入れ
寝たきりのまま航空機ストレッチャーへ
航空機へはリフト車を使ってブリッチではない入り口から搭乗します
車両ストレッチャーからスクープストレチャーを使用して、機内ストレッチャーへ患者を移乗
飛行中はサチュレーションが下がるので、モニターで容態を管理し、低下時は医師の指示書に基づき酸素投与を行いました。
新千歳空港〜到着病院まで
新千歳空港制限区域でストレッチャー待機
航空機到着後、出発時同様リフト車利用し、機内ストレッチャーからスクープストレチャーを使用して、車両ストレッチャーへ患者を移乗
制限区域から民間救急車両にて目的の病院まで搬送し終了
参考搬送費用
病院〜羽田空港〜新千歳空港〜病院 「航空機利用搬送」
航空機ストレッチャー設置料金 (JAL 酸素料金含む) 50,700
ストレッチャー搬送費(車両含む)
制限区域内介助費
重介助費
搬送看護師費
手数料
合計350,000円
※航空機チケット代金除く
※費用は車両移動距離、介助の量によって変わります。搬送のご相談はお問い合わせください。