患者様は愛媛で入院中、本人は歩行可、帯広の友人がいる所で療養するための移動
患者様は回復、1時間程度の座位可能、がん末期、念のため看護師付添いでの搬送となります。
患者:女性
年齢:56歳、
身長:156㎝、
体重:45㎏程度
状態:歩行可
坐位長時間はNG
リクライニングならOK
搬送前打ち合わせ
看護師が事前打ち合わせし、患者様の容態確認と、担当医師様と搬送について情報交換を行います。
搬送では担当医師様、看護師様との連携が一番重要となりますので、当社では確実に行う作業となります。医療処置や注意点の共有を十分に行い、搬送をイメージします
搬送時、万一急変の場合は救急搬送
搬送時、万一急変の場合は近くの救命センターへ搬送する事を医師と本人と共有します。
四国がんセンター〜松山空港
病院から松山空港までは通常のタクシーを利用しました。
チェックイン手続き後、一般搭乗口からリクライニング車椅子で搭乗します。
リクライニング車椅子で航空機へ
航空機へは専用の車椅子を使って一般と同じ入り口から搭乗します
看護師が同行して患者を一般座席(ビジネスクラス)に移乗
常時隣で容態管理を行います。
羽田空港〜乗り換え
羽田空港で帯広空港行きの飛行機に乗り換え
機内からリクライニング車椅子を使用して、出口へ
その後ロビーにてトランジット
空港職員さんが介助を手伝ってくれます。
帯広空港〜到着病院まで
帯広空港の一般出口から通常のタクシーで目的の病院まで移動します
病院のベットへ患者様をお送りして搬送終了します。
参考搬送費用
看護師付き添いのみ依頼
病院〜松山空港〜羽田空港〜帯広空港〜病院
車両移動費実費
介助費
搬送看護師費
手数料
合計174,000円
※航空機チケット代金除く
※費用は車両移動距離、介助の量によって変わります。搬送のご相談はお問い合わせください。