石垣島〜海外搬送 看護師・救命士2名体制

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この度石垣島から海外への搬送をご依頼いただきました。

事例紹介

患者様:60代男性

疾患:脳梗塞後

症状:半身麻痺、言語障害、嚥下障害

医療処置:喀痰吸引、点滴

事前打ち合わせ

今回は石垣島から羽田空港、羽田空港から国際線への乗り継ぎを含む搬送となりましたので、数日前から綿密な打ち合わせが行われました。

今回の海外搬送でも、海外へ行くリスクやご家族のお付き添いがなかった点などを考慮し、弊社救命士、看護師が1名ずつ付き添っての搬送となりました。

新石垣空港に到着、羽田空港へ

新石垣空港までは現地の介護タクシーを利用して、向かいました。

空港までの車内ではバイタル測定を行ったり、携帯電話の翻訳機能を使用しながら患者様の状態を確認しました。

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空港に到着し、受付カウンターにてチェックイン中に患者様の痰がらみが出現し、

看護師が吸引を行なうなどチェックイン手続きと同時並行で行いました。

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機内に航空会社の車椅子で乗り込み、羽田空港に向けて出発です。

機内では、患者様の痰がらみが激しく30分に1回のペースで吸引を行いながら適宜バイタル測定も実施しました。一般のお客様も多数搭乗していたため、周囲への配慮も行いながら実施しました。

約3時間かけて無事に羽田空港に到着しました。

羽田空港到着

羽田空港に到着し国内線ターミナルから国際線ターミナルまでは車椅子を使用して、シャトルバスに乗車し移動しました。

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国際線ターミナルでは、国外へ行く弊社スタッフが2名と関係者様が1名待っておりそこで合流です。

スタッフ達と合流し、出発までの待ち時間は空港内の救護所で待機することなりました。

そこで、弊社の看護師2名に吸引と点滴を同時進行で行なってもらい、空港係員へ救急救命士が説明を行いました。

 

患者様への処置が落ち着いたタイミングで国内チームから国外チームへ申し送りを行い、必要物品や必要書類について説明を実施しました。

ここで国内チームは搬送終了となりました。

国際線へ

国内チームから引き継いだ後、チェックインカウンターへ移動し手続きを行いました。

事前に酸素と吸引器の持ち込みがあることを伝えていましたが、実際に乗るため

当日も持ち込みの酸素ボトルと吸引器の種類を念入りにチェック。

チェックが終わり次第パスポート等の確認をして保安検査を実施、入国審査へと進みました。

私は海外へ行くのが初めてだったので行う手続きが全て初めてで新鮮でした。

その間患者様の状態は安定しており、救護所では頻回に吸引したのもあってかそこまで必要としませんでした。

搭乗口へ

手続きを全て終え搭乗口へ。時間まで待機しました。

待機中時間があったこと、患者様の状態が良かったこともあり一緒に写真を撮りました。

搭乗〜飛行中

時間が来ていよいよ搭乗となりました。職員の案内で飛行機内へ。

座席に着き酸素と吸引器を座席の下に置き準備し出発です。

海外へ向かうフライトは夜中のこともあり患者様もお休みになられていました。

その間もバイタルチェックを行い状態に変わりがないか観察し、時折吸引しました。

幸いなことに呼吸状態はとても安定しており酸素は使用しませんでした。

海外の空港到着

海外の空港へ到着すると、向こうの職員の案内で機内を降り手続きをしました。

手続きはスムーズにいきました。

そしてアンビュランスに患者様を引き継ぎ搬送終了となりました。

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最後に

海外の搬送では様々なところと連携し無事に状態が安定した状態で送り届けることができました。

海外ということもあり言語の壁はありましたが、お互いに協力しあい遂行できたと感じています。

患者様が母国でご家族様と共に静養できますことを心より祈っております。

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